EJSPUR | 各機能を使った デバッグ例 | Sohwa & Sophia Technologies
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各機能を使った デバッグ例
各機能をつかったデバッグ例
[ETMトレース結果の表示]
症例
変数トレースウィンドウ
で、変数の値の変化が正しいか見ていたところ、想定外の値になっていることを発見しました。(青○)
手順
1.その想定外値になった箇所のタイムスタンプを、
変数トレースウィンドウ
から読み取り、同じタイムスタンプ付近をヒストリウィンドウで表示します。プログラムのどこでその変数に問題の値をライト(またはリード)しているのかを確認します。
2.ヒストリウィンドウでさらに前のサイクルのプログラムの流れを調べます。
プログラムの流れを調べるには、以下のような機能を状況や好みに
応じて使用することができます。
ヒストリウインドウのリプレイ/バックトレース
コール履歴ウインドウ
コールスタックウインドウ
⇒不具合箇所を即時に突き止めることが可能です。
3.原因箇所が特定できなくても、上記1、2の操作で怪しい箇所は絞り込めているので、ヒストリウィンドウからソースウィンドウに飛んで、ソース上の怪しい箇所にBPを設定しデバッグすることが可能です。
⇒トレース(付随する機能も含)が問題箇所の絞り込みに有効です。
4.もう一度現象を再現したい時は、クイックトレースウィザードで、「変数が問題の値となるまでをトレースする」のように簡単に条件を設定できます。しかも、トリガが発生したらブレークするように設定しておけば、現象発生直後にブレークするので、さらに原因が調べやすくなります 。
⇒クイックトレースウィザードは目的を選ぶだけの簡単操作です。難しい知識は不要です。
関連するE j SPUR主な特長
・
クイックトレースウィザード
・
変数トレース
・
コール履歴
・
リプレイ/バックトレース
・
トレース情報解析
・
トレース結果表示絞込み
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