マイコン組み込み開発デバッガ - WATCHPOINT | Sohwa & Sophia Technologies

logo

  • HOME

  • Site Map

  • Global Site

  • solution

  • 製品

  • support

  • お問い合わせ

  • 企業情報

  • HOME
  • 製品・サービス情報
  • Universal Probe Blue

WATCHPOINT

wp2.png

弊社製 開発支援ツールの共通I/Fによるデバッガ

ダウンロード

> WATCHPOINT最新バージョンダウンロード

関連製品

インサーキットエミュレーター/フラッシュライター

> Universal Probe Blue

お問い合わせ

WATCHPOINT主要機能一覧

WP機能_ITRONタスクトレース

  • 機能概要
  • ドッキングウィンドウ
  • オンデマンド方式の
    ダウンロード
  • フラッシュメモリ
    ダウンロード
  • フラッシュ対応リスト
  • プロジェクトウィンドウ
  • ソースプログラムウィンドウ
  • 逆アセンブルウィンドウ
  • メモリウィンドウ
  • レジスタウィンドウ
  • 内部レジスタウィンドウ
  • ブレークポイント
  • コマンドウィンドウ
  • インスペクトウィンドウ
  • チップインスペクト
    ウィンドウ
  • ウォッチウィンドウ
  • ローカルウィンドウ
  • コールスタックウィンドウ
  • トレース機能
  • 簡易パフォーマンス測定
  • RTOS静的情報表示
  • RTOSタスク遷移
    グラフィック表示
  • L4静的表示機能
  • マルチコアのサポートと
    デバッグ
  • RTOS対応リスト
  • 組込みLinux開発環境の
    ベストソリューション
  • WATCHPOINTを使用した
    組込みLinux開発環境
  • WATCHPOINTを使用した
    Windows CE開発環境
  • Windows10対応

機能概要


主な機能 概要
ドッキングウィンドウ
各ウインドウを1枚にまとめ表示。分離配置への変更も自由。
オンデマンド方式ダウンロード  
各種組込C/C++やJ組込Java言語などで作成したオブジェクトを高速にダウンロードします。
フラッシュメモリ ダウンロード機能
ターゲットシステム上のフラッシュメモリに対して、デバッガからプログラムを直接ダウンロードできます。
プロジェクトウィンドウ ダウンロードしたモジュールの情報を表示します。プロジェクトウィンドウの機能を利用する事により、素早く目的のデバッグポイントに移動できます。
ソースプログラムウィンドウ
C/C++やJava言語などのソースプログラムを表示します。シンボル検索やブックマークなどの機能もサポートしています。
逆アセンブルウィンドウ
 現在のPC位置を中心としたメモリ上のプログラムを逆アセンブルした内容を表示します。
メモリウィンドウ
指定アドレス範囲のメモリ内容の表示や変更を行います。
レジスタウィンドウ汎用レジスタやコプロセッサレジスタなどの表示や変更を行います。
内部レジスタウィンドウ  
CPU内部(内蔵)レジスタの表示や変更を行います。16進やビット単位での表示や変更もサポートしています。
ブレークポイント

細かいレベルのハードウェアBP設定可能。ソフトウェアBPは無制限でRAM、フラッシュメモリ指定可能。

コマンドウィンドウキーボードからのコマンド入力により、デバッガを操作します。
インスペクトウィンドウ
 専用ウィンドウ内で、変数情報の表示や変更を行います。
チップインスペクトウィンドウ
 マウスポインタ上の変数情報を表示します。
ウォッチウィンドウ変数や指定したアドレス値を、CPU実行中にリアルタイムで表示します。
ローカルウィンドウ関数内のローカル変数を表示します。
コールスタックウィンドウ関数の呼び出し履歴を、関数の引数と共に階層表示します。
トレース機能 プログラムの実行履歴を測定
簡易パフォーマンス測定
指定範囲のCPU実行時間を測定
RTOS静的情報表示専用ウィンドウにRTOS情報を表示します。
RTOSタスク遷移グラフィック表示  
タスクの実行時間改善・優先度修正の指標として活用
L4静的表示機能  
L4のカーネルインターフェースページおよびスレッドの一覧を専用ウィンドウに表示します。
マルチコアのサポートとデバッグ
1つのCPU内に複数のCPUを搭載したマルチコアの連携ブレークや連携実行を行います。

ドッキングウィンドウ

docking

WATCHPOINT 内の子ウィンドウ(ソースウィンドウを除く)は、メインウィンドウの上下左右のいずれかの辺に張り付けて位置を固定したり、メインウィンドウの外側に出して配置したりすることができます。
ウィンドウを常に前面に出していつでも見られるようにしたり、ウィンドウをきれいに並べたりする操作が、簡単なマウス操作でできます。
メインウィンドウの外側に子ウィンドウを配置することで、WATCHPOINTを 最大化表示しなくても、様々な情報を見られると同時に、他のアプリケーションの画面も見ることができます。

オンデマンド方式のダウンロード

download_sourcewin

オンデマンド方式のダウンロードをサポート

オンデマンド方式のダウンロード機能をサポートしました。大規模プログラムを高速にダウンロードできるため、開発のターンアラウンドタイムが大幅に短縮します。

オンデマンド方式とは

ソースレベルデバッグ情報を、必要に応じてダウンロードする機能です。
デバッガ起動時にすべての情報を読み込む方式と比べ、待ち時間が大幅に短縮されるため、デバッグ効率が向上します。
プログラムステップ数が数百万行に亘るような大規模プログラムに特に有効です。

フラッシュメモリダウンロード

flash_dialog

フラッシュメモリ設定ウィンドウを開き、予め用意されたメニューから、フラッシュメモリのデバイスを選択します。開始アドレスやビット数、接続するメモリの個数などを設定するだけで、ターゲットシステム上のフラッシュメモリに対して、デバッガからプログラムを直接ダウンロードできます。フラッシュプログラミング用のプログラムやPROMライタは不要です。現在、300種類以上のフラッシュメモリをサポート。今後も順次、サポートデバイスを追加していきます。

フラッシュ対応リスト

WATCHPOINTは現在300種類以上のフラッシュメモリ・デバイスに対応しています。
詳細を本ページでご確認下さい。
(1)WATCHPOINT直接

WATCHPOINTのデバイスリストから直接選択可能なデバイス群
※ WATCHPOINTの種類やバージョンによっては直接選択できないものもあります。その場合はお問合せ下さい。
製品の技術的なお問い合わせフォーム

(2)代替デバイス選択 
WATCHPOINTのデバイスリストにはないが、代替デバイスの設定などで対応が可能になるデバイス群
(3)その他      
本ページに掲載されていないデバイス
(1)WATCHPOINTのデバイスリストから直接選択可能なデバイス群
   ※(*注)が付いているデバイスを使用する際はお問合せください。
     製品の技術的なお問い合わせフォーム
Maker Size
(byte)
Device

ニューモニクス
Numonyx
(旧Intel)

32K 28F256
64K 28F512
128K 28F001, 28F010
256K 28F020, 28F200
512K 28F400
1M 28F008, 28F800
2M 28F016, 28F160
4M 28F032, 28F320, 28F320J3A
8M 28F640, 28F640J3A, 28F640K3, 28F640K18
28F640L18, 28F640P30
16M 28F128, 28F128J3A, 28F128K3, 28F128K18
28F128L18, 28F128P30, M29W128GH new
32M 28F256, 28F256K3, 28F256K18, 28F256L18,
28F256P30, M29W256GH, M29W256GL new
ニューモニクス
Numonyx
(旧STMicroelectronics)
1M M29W800DT, M29W800DB
2M  M29W160ET, M29W160EB
4M M29W320DT, M29W320DB
8M M29W640DT, M29W640DB
16M M30LW128D
ニューモニクス
Numonyx
16M M29W128GL,M29W128GH
32M 28F256P33
32M P30-65nm 256-Mbit
64M P30-65nm 512-Mbit

Intel

32M PXA271内蔵フラッシュメモリ, PXA273内蔵フラッシュメモリ
64M PXA272内蔵フラッシュメモリ

AMD

32K Am28F256
64K Am28F512
128K Am28F010, Am28F010A, Am29LV001, Am29F010, Am29LV010
256K Am28F020, Am28F020A, Am29F002, Am29LV002, Am29F200, Am29LV200
512K Am29F004, Am29LV004, Am29F040, Am29LV040, Am29F400, Am29LV400, Am29DL400
1M Am29LV008, Am29F080, Am29LV081, Am29F800, Am29LV800, Am29SL800, Am29BL802
2M Am29F016, Am29F017, Am29LV116, Am29LV017, Am29F160, Am29LV160, Am29SL160, Am29PL160, Am29BL162, Am29DL16X
4M Am29F032, Am29LV033, Am29DL32X, Am29LV320D, AM29DL323GT
8M Am29LV64X, AM29BDS640GT
16M AM29PDL128G, AM29LV128M

富士通
Fujitsu

128K MBM28F010, MBM29F010, MBM29LV001TC, MBM29LV001BC
256K MBM29F002TC, MBM29F002BC, MBM29LV002TC, MBM29LV002BC, MBM29F200TC, MBM29F200BC, MBM29LV200TC, MBM29LV200BC
510K MB91150(CPU)
512K MBM29F004TC, MBM29F004BC, MBM29LV004TC, MBM29LV004BC, MBM29F040C, MBM29F400TC, MBM29F400BC, MBM29LV400TC, MBM29LV400BC, MBM29DL400TC, MBM29DL400BC
1M MBM29LV008TA, MBM29LV008BA, MBM29F080A, MBM29LV080A, MBM29F800TA, MBM29F800BA, MBM29LV800TA, MBM29LV800BA, MBM29SL800TD, MBM29SL800BD, MBM29DL800TA, MBM29DL800BA
2M MBM29F016A, MBM29LV016T, MBM29LV016B, MBM29F017A, MBM29LV017, MBM29F160TE, MBM29F160BE, MBM29LV160T, MBM29LV160B, MBM29LV160TE, MBM29LV160BE, MBM29SL160TD, MBM29SL160BD, MBM29PL160TD, MBM29PL160BD, MBM29DL16XTD, MBM29DL16XBD, MBM29BL160D, MBM29BL161D, MBM29BL162D
4M MBM29DL32XTD, MBM29DL32XBD, MBM29DL(LV)32XTE, MBM29DL(LV)32XBE, MB84VD2218, MBM29F033C, MB84VD22284EA, MBM29PL3200TE, MBM29PL3200BE
8M MBM29LV65XUE, MBM29DL640E, MB84VZ064A-70, MB84VZ064E-70, MB84VD23483EJ, MB84VD23280FA
16M MBM29BS, MBM29FS12DH*注,MBM29QM12DH

MACRONIX

128K MX28F1000, MX28F1000P, MX28F1000C
256K MX28F2000, MX28F2100
512K MX28F4000, MX28F4100, MX29LV400T, MX29LV400B
1M MX29F8100
2M MX29F1610
4M MX29LV320T, MX29LV320B
8M MX29LV640T,MX29LV640B
16M MX29GL128E
ルネサスエレクトロニクス
Renesas Electronics

 

8K HD64F3670
8K R5F562T6/7 内蔵データフラッシュ
16K HD64F3672
32K HD64F3664, HD64F3684, HD64F3694
32K SH7214内蔵データフラッシュ
32K SH7216内蔵データフラッシュ
32K R5F56108/7/6/4内蔵データフラッシュ
32K R5F562TA内蔵データフラッシュ
32K R5F56216/7/8 内蔵データフラッシュ
32K R5F562N7/8 内蔵データフラッシュ
32K R5F56307/8/A/B/D/E 内蔵データフラッシュ
64K SH7124内蔵フラッシュメモリ
64K HD64F3687*注(実質56K)
64K R5F562T6内蔵フラッシュメモリ
128K SH7125内蔵フラッシュメモリ
128K H8/3048F-ONE内蔵フラッシュメモリ
128K R5F562T7内蔵フラッシュメモリ
256K SH7046, SH7047, SH7144内蔵フラッシュメモリ, SH7145内蔵フラッシュメモリ
256K SH7083/7084, SH7146/7147/7149内蔵フラッシュメモリ
256K H8SX/1622 内蔵フラッシュメモリ
256K H8SX/1632 内蔵フラッシュメモリ
256K H8SX/1642 内蔵フラッシュメモリ
256K R5F562TA内蔵フラッシュメモリ
256K R5F56216 内蔵フラッシュメモリ
384K H8SX/1653 内蔵フラッシュメモリ
384K H8SX/1663 内蔵フラッシュメモリ
384K H8SX/1543 内蔵フラッシュメモリ
384K H8SX/1653R 内蔵フラッシュメモリ
384K H8SX/1663R 内蔵フラッシュメモリ
384K R5F56217 内蔵フラッシュメモリ
384K R5F562N7 内蔵フラッシュメモリ
384K R5F56307 内蔵フラッシュメモリ
512K H8SX/1654 内蔵フラッシュメモリ
512K H8SX/1664 内蔵フラッシュメモリ
512K H8SX/1544 内蔵フラッシュメモリ
512K H8SX/1634 内蔵フラッシュメモリ
512K H8SX/1644 内蔵フラッシュメモリ
512K H8SX/1654R 内蔵フラッシュメモリ
512K H8SX/1664R 内蔵フラッシュメモリ
512K SH7085/7086内蔵フラッシュメモリ
512K SH7211内蔵フラッシュメモリ
512K SH7285内蔵フラッシュメモリ(容量512KB品)
512K R5F562N8 内蔵フラッシュメモリ
512K R5F56218 内蔵フラッシュメモリ
512K R5F56308 内蔵フラッシュメモリ
768K SH7285内蔵フラッシュメモリ(容量768KB品)
768K SH7286 内蔵フラッシュメモリ(容量768KB品)
768K R5F56104内蔵フラッシュメモリ
768K R5F5630A 内蔵フラッシュメモリ
1M SH7286 内蔵フラッシュメモリ(容量1MB品)
1M SH7058内蔵フラッシュメモリ
1M H8SX/1658R 内蔵フラッシュメモリ
1M H8SX/1668R 内蔵フラッシュメモリ
1M H8SX/1638 内蔵フラッシュメモリ
1M H8SX/1648 内蔵フラッシュメモリ
1M SH7214内蔵フラッシュメモリ
1M SH7216内蔵フラッシュメモリ
1M R5F56106内蔵フラッシュメモリ
1M R5F5630B 内蔵フラッシュメモリ
1.5M R5F56107内蔵フラッシュメモリ
1.5M R5F5630D 内蔵フラッシュメモリ
2M R5F56108内蔵フラッシュメモリ
2M R5F5630E 内蔵フラッシュメモリ
4M HFT6432P32S8VA0
M5M29KB/T331AVP, M6MGB/T331S8BKT
M6MG3B, M6MGT327S8TP, M6MGT321S8TP
8M HFT6432P32S8VA0
M6MGB, M6MGT641S8TP, M6MG3D641S8TP, M6MG3B, M6MGT641S16TP, M6MGB, M6MGT647M33TP, M6MGT321S8TP, M5M29KB/T641AVP
16M M6MWV277Y13FWG, M5M29KE131BVP
16/32M M6MUV3Z7Y13FWG

シャープ
Sharp

1M LH28F800BJB, LH28F800BJE-PTTL90
2M LH28F160
4M LH28F320, LRS1347A
8M LH28F640BFHE, LH28F640BFE, LRS1B07, LRS1B11

東芝
Toshiba

16K TMP86FH09ANG 内蔵フラッシュメモリ 
32K TMP89FM43LQG内蔵フラッシュメモリ
TMP89FM46LDUG内蔵フラッシュメモリ
TMP89FM46ADUG 内蔵フラッシュメモリ 
TMP89FM42AUG 内蔵フラッシュメモリ 
TMP89FM42KUG 内蔵フラッシュメモリ 
60K TMP86FS49BUG内蔵フラッシュメモリ
TMP86FS23UG 内蔵フラッシュメモリ
TMP89FS60UG内蔵フラッシュメモリ
120K TMP88FW45FG内蔵フラッシュメモリ
TMP88FW45AFG 内蔵フラッシュ
124K TMP89FW24FG 内蔵フラッシュメモリ 
TMP89FW24DFG 内蔵フラッシュメモリ 
TMP89FW20UG 内蔵フラッシュメモリ
256K TX19A内蔵フラッシュメモリ(32 ビット)
256K TX19A23内蔵フラッシュメモリ(32 ビット)
256K TMP91FY42FG内蔵フラッシュメモリ
512K TX19A44FDXBG内蔵フラッシュ(32 ビット)
512K TMP92FD28AFG内蔵フラッシュメモリ
768K TX19A44FEXBG内蔵フラッシュ(32 ビット)
2M TC58FVT160, TC58FVB160FT
4M TH50VSF2580, TH50VSF2581AASB,
TC58FVT321FT-70, TC58FVT321FT-10, TC58FVT321XB-70, TC58FVT321XB-10, TC58FVB321FT-70, TC58FVB321FT-10,
TC58FVB321XB-70, TC58FVB321XB-10
8M TH50VSF3680, TH50VSF3681AASB, TC58FVM6T2AFT60
16M TC58FVM7T2ATG, TC58FVM7B2ATG

NEC

4M 29F032203, MC-222264F9-B85-BT3,
μPD29F032215-Y, μPD29F032115-Y,
μPD29F032135-Y, μPD29F032215-Y
8M μPD29F064215-Y, μPD29F064115-Y, μPD29F064135-Y

三洋
Sanyo

256K LE28FW2101LG
256K LE28DW8163T-80T
512K LC67F5104A
640K LC67F5105A
768K LC67F5106A, LE28DW8163T-80T
2M LE28FW1633

ATMEL

256K AT29LV020*注
512K AT29LV040A
2M AT49BV1604, AT49BV1614

SST

64K SST39LF512, SST39VF512
128K SST39LF010, SST39VF010
256K SST39LF020, SST39VF020, SST39LF200A, SST39VF200A
512K SST39LF040, SST39VF040, SST39LF400A, SST39VF400A
1M SST39LF080, SST39VF080, SST39LF800A, SST39VF800A
2M SST39LF016, SST39VF016, SST39LF160, SST39VF160
4M SST39VF3201B, SST39VF3202B
8M SST39VF6401B
OKI 512K ML67Q4003
SPANSION 1M S29AL008D
2M S29AL016D
2M S29GL016A
4M MBM29PL32TM/BM
4M S29GL032A
4M S29GL032M
4M S29GL032N
4M S29GL032N(ライトバッファプログラム)
4M S29PL032J
4M S29JL032H
8M S29JL064H
8M S29GL064M
8M S29GL064N
8M S29GL064N(ライトバッファプログラム)
8M S29WS064N
8M S29PL064J
16M S29WS128N
16M S29GL128M
16M S29GL128N
16M S29PL127J
16M S29GL128M(ライトバッファプログラム)
16M S29GL128N(ライトバッファプログラム)
16M S29GL128P(ライトバッファプログラム)
16M S29GL128S
32M S29WS256N
32M S29GL256M
32M S29GL256N
32M S29GL256M(ライトバッファプログラム)
32M S29GL256N(ライトバッファプログラム)
32M S29GL256P(ライトバッファプログラム)
32M S29GL256S
64M S29GL512N(ライトバッファプログラム)
64M S29GL512P(ライトバッファプログラム)
64M S29GL512S
128M S29GL01GS
EON 1M EN29LV800B
4M EN29LV320B
SAMSUNG 4M K8P3215UQB
4M K8D3216UBC
16M K8A2815ExB
32M KBH10EA00A
新日本無線
(JRC)
32K Ximo16内蔵Flash
16K Ximo16 Roadrunner 内蔵 OTP-ROM
Excel semi Conductor  2M ES29LV160ET/EB
2M ES29LV160DB80TG

▲ページトップへ戻る

(2) WATCHPOINTのデバイスリストにはないが、代替デバイスの設定などで対応が可能になるデバイス群
 
※詳しい設定方法等についてはお問合せ下さい。
 製品の技術的なお問い合わせフォーム
 
メーカー 型番
AMD AM29PDK127H63VKI
AM29LV128M
AM29DL323GT
AM29BDS128HE
AM29DL164DT
AMIC
A29L400
ATMEL AT49BV040A
AT49BV162A
AT49BV163A-70TU
AT49BV322A-70TU
AT29LV010A
FASL S29PL064J60
富士通
Fujitsu
MBM29QM12DHW
S29PL127J
MBM29PL32TM/BM
MBM29BS/FS12DH
MBM29DL323TE-80TN
MBM29PL65LM
MBM29PL12LM
MBM29SL800TE
MBM29SL800BE
MBM29LV320BE-90TN
S29AL016D70TFI010
ニューモニクス
Numonyx
(旧Intel)
TE28F128J3D
RC28F640J3A-150
RC28F128J4A-150
RC28F640J3A-120
28F320W18
LZ48F4400L0ZBP0
NZ48F4000L0ZBQ0
RD48F4400L0ZDQ0
28F128
28F128L18
28F640C3BC80
JS28F640J3C-115
28F320C3B
MACRONICS 29LV640TTC-90
MX29LV320ATTC-70
MX29LV160BB
MX29LV400CTTI-90G
MICRON MT28F640J3FS-12ET
MT28F128J3FS-15
MT28F128J3RG-15
ルネサスエレクトロニクス
Renesas Electronics
M6MHA277M13FDG
M6MLE277B4ZAWG
M6MUV3Z7Y13FWG
M5M29WT137KT
M6MWV277Y13FWG
29KD157
SAMSUNG K8A2815ETM
KBH10EA00A-D414
三洋
Sanyo
LE28FW8203
LE28FW8203
LE28FW1633CーZ3
シャープ
Sharp
LH28F128SPHTD-PTL12
LH28F512BFXX
LH28F128B
LHF64FZW
LRS18CB
FUM04301
LHF00L13
SPANSION S29GL32A
S29GL64A
S29GL128N
S29PL127J60
S29WS128J/064J
S29JL032H90TFI010
S29AL008D
S29WS128J
S29WS128K
S29PL064J60BFI
S29GL128M
S29AL032D70TFI030
S29JL032HT
S29GL064M
S29GL032M
S29PL032J
S71PL127JB0
S29GL512L
S29WS064J
S29AL004D
S29WS256N32M
SST SST39VF320
29SF040

ニューモニクス
Numonyx
(旧STMicroelectronics)

M29DW640D
M29W040B90K1
M29W160DB
M30LW128D
東芝
Toshiba
TC58FVT641FT-10
TC58FVT641FT-10
TC58FVM5T2ATG65BAH
Excel semi Conductor ES29LV160DB-90TG

▲ページトップへ戻る

(3)本ページに掲載されていないデバイスに関して
WATCHPOINTは今後も順次対応デバイスを増やして参ります。
上記リストに記載されていない製品についてはお問い合わせください。
また、WATCHPOINTは対応CPU毎に製品が分かれていますので、WATCHPOINTによっては、上記リスト中の一部のデバイスに対応できない、または対応するまでに少々お時間をいただく場合がございます。個別のWATCHPOINTの最新サポート状況につきましてはお問い合わせください。
 製品の技術的なお問い合わせフォーム

▲ページトップへ戻る

プロジェクトウィンドウ

project.png

オブジェクトプログラムをダウンロードすると、プロジェクトウィンドウが開きます。プロジェクトウィンドウには、現在ダウンロードされているモジュールのファイル名やリンクされたソースファイル名、ソースファイル内の関数名などが階層的に表示されます。また、ファイル名をダブルクリックする事により、そのファイルのソースウィンドウが自動的に開きます。更に、関数名をダブルクリックすると、関数が定義されている位置にカーソルが移動して、指定した関数のソースを表示します。プロジェクトウィンドウの機能を利用する事により、素早く目的のデバッグポイントに移動できます。

ソースプログラムウィンドウ

source.png

ソースプログラムウィンドウには、C/C++やJava言語のソースプログラムが表示されます。予約語やコメントなどは、設定した色で見やすく表示されます。検索機能では、前方/後方はもちろんの事、見つかった行にマークを自動的に付加する機能も用意されています。マークされている行には、ファンクションキーやメニュー、ツールバーによる操作で、瞬時に移動できます。表示オプションの設定により、各種表示色の設定や行番号の表示、タブの文字数等が設定できます。更に、マウスポインタの位置に応じて右ボタンによるポップアップメニューが表示され、ブレークポイントの設定や実行制御など、状況に応じた操作ができます。1つのソースプログラムウィンドウ上に幾つかの関数がある場合、現在のPCを中心とした行を表示しますが、同じソースプログラムウィンドウ内の別のページにある関数を固定して表示しておきたい事が良くあります。そのような時のために、1つのソースウィンドウを2つに分割して、片方のウィンドウは固定表示できます。

逆アセンブルウィンドウ

asm.png

逆アセンブラウィンドウには、現在のPC位置を中心としたメモリ上のプログラムを逆アセンブルした内容が表示されます。ソースプログラムやラベルとの混在表示やオペランド値に対するシンボル表示にも対応しています。また、インラインアセンブラの機能により、ニーモニックを書き換えてパッチを当てることもできます。

メモリウィンドウ

dump.png

メモリウィンドウには、指定されたアドレス範囲の内容が表示されます。メモリマップドI/Oの様に読まれては困る領域を除外して指定する事により安全にメモリデータを参照・変更できます。 メモリ内容は、10進、16進、浮動小数点表示等、各種表示形式を、右ボタンポップアップメニューにより選択できます。 メモリ上のデータを変更する場合、1バイトのデータを変更するのに、毎回ダイアログボックスを開いて、値を入力して、OKボタンを押すといった操作では、連続して変更する場合に非常に手間がかかります。WATCHPOINTでは、カーソル位置の値は常にウィンドウ上部のエディットラインに表示されていて、キー入力とともに、値の変更が簡単にでき、エディタ感覚で操作できます。メモリウィンドウは複数開くことができますので、メモリ間のデータの受け渡しを監視する場合に便利です。またプロジェクトウィンドウやソースウィンドウ内に表示された各シンボルをドラッグして、メモリウィンドウにドロップする事も出来ます。

レジスタウィンドウ

regist.png

レジスタウィンドウには、汎用レジスタの他にコプロセッサのレジスタの表示もできます。複数のコプロセッサが存在する場合には、右ボタンポップアップメニューにより表示するコプロセッサを選択できます。 プログラムを実行する事により変更のあったレジスタ値は、色を変えて表示します。 レジスタ値を変更する場合は、メモリウィンドウと同様に、上部のエディットラインに現在のカーソル位置のレジスタ値が常に表示されていますから、キー入力とともに値の変更が可能です。

内部レジスタウィンドウ

inreg.png

CPU内部(内蔵)の資源(MMUレジスタや内部I/Oレジスタ等)の表示および変更ができます。各レジスタは、レジスタ名、レジスタ値、更にビット表示までがツリー構造で表示されます。各レジスタ名およびビット名は日本語で表示されますので、チップマニュアルでレジスタ値をいちいち確認する必要はありません。内部レジスタウィンドウを開いたまま、プログラム実行ができますので、割り込みやタイマーなどの状態を監視しながらデバッグする場合に便利です。

 ※内部レジスタウィンドウはCPUによって対応していない場合があります。

ブレークポイント

break.png

                 main()にハードウェアブレークポイントを設定、そこでCPUがブレークしています。(その行までプログラムが実行されました)

WATCHPOINTは、ハードウェアブレークポイントとして最大10ポイント程度(製品により異なります)設定可能です。ハードウェアブレークポイントでは、メモリやI/Oのアクセスによるブレークなど、細かなハードウェアレベルでの設定ができます。 ソフトウェアブレークポイントが設定できる数には、制限がありません。Windowsのリソースが許す限り設定できます。RAMおよびフラッシュROMへの指定が可能です。(ARMプロセッサより対応。ARM以外のマイコンにも順次対応予定です。) ソフトウェアブレークポイントは、プログラムを特定のアドレスで停止させる時に使用します。専用ウィンドウ内で、ブレークポイントを一時的に無効・有効、削除や追加などの操作ができます。

コマンドウィンドウ

command.png

WATCHPOINTは、Windows GUIによりデバッガを制御しますが、これとは別に連想選択方式のユーザインターフェースによるデバッガコマンドの入力も可能にしました。 コマンドウィンドウでは、コマンドの最初の数文字を入力するだけでコマンド名やパラメータが表示され、コマンドの自動実行(バッチ処理)やコマンドウィンドウ実行結果のロギングなどが行えます。

インスペクトウィンドウ

inspect.png

ソースプログラムウィンドウ上の変数の位置へマウスポインタを移動して、右ボタンでポップアップメニューを表示し、インスペクトを選択すると、変数の内容がダイアログボックスで表示されます。組み込み変数はもちろんの事、複雑な構造体のメンバ等も階層的に表示できます。また、選択した変数の値も変更する事が可能です。インスペクトウィンドウに表示した変数を、ウォッチウィンドウに登録すれば、リアルタイムで変数の変化を監視できます。


チップインスペクトウィンドウ

chipinspect.png


ソースプログラム上で、変数名の所にマウスポインタを移動しただけで、その変数の値が参照できます。 インスペクトダイアログを開かずに値だけを参照する場合に便利です。

ウォッチウィンドウ

watch.png

ウォッチウィンドウには、グローバルおよびローカル変数(スコープ範囲内)の最新の値が変数の型と共に、CPU実行中にリアルタイムで表示されます。 また任意のメモリ内容やI/Oポートの内容なども表示できます。さらにCPU実行中に変更された値は色づけされて表示されます。RRM(リアルタイムRAMモニタ)機能と併用することで、On the fly機能を実現しています。

ローカルウィンドウ

local.png

ローカルウィンドウには、関数内のローカル変数が表示されます。 ローカルウィンドウでは、スコープ範囲内のスタック変数の自動更新やスコープ範囲を切り替えることにより別関数内のローカル変数の表示、選択した変数値の変更などの機能が使えます。

コールスタックウィンドウ

callstack.png

                                        各呼び出し元の関数名をダブルクリックすると、ソースウィンドウの呼び出した位置が表示されます。

arrow2.gif

callstack2.png

コールスタックウィンドウには、関数の呼び出し履歴を関数の引数と共に階層表示します。 またスタックフレームの変更や表示されている関数までの実行などの機能も利用できます。

トレース機能

swvtrace.png
[SWVトレース結果の表示例]

WATCHPOINTのトレース機能
トレースのためのトリガ条件やトレース条件をダイアログボックス内で簡単に設定できます。 トレース結果は専用ウィンドウに表示されます。
 ※トレース機能はCPUによって対応していない場合があります。


SWVトレース
SWV(Serial Wire Viewer)技術を使ったトレース機能です。
実行中に変数の値の参照/イベント情報の参照が可能です。ピン1本、ケーブル1本での通信が可能です。


ETMトレース(EJSCATT ARM Cortex-M seriesにて対応)
ETMトレース(Embedded Trace Macrocells)は、 分岐命令のみをサンプリングしてブレークした後、デバッガで補完してトレース結果を表示します。
ターゲットボードに負荷を与えず、キャッシュ上の命令実行もトレースに記録できるのが特長です。

下記の項目がCortex-M seriesのトレーストリガ条件として設定可能です。
・トリガ、トレースの設定
・DWTコンパレータのETMトリガ設定
・各イベントの設定(トリガ、命令トレース)


ETBトレース(EJSCATT ARMにて対応)
ETB(Embedded Trace Buffer)技術を使ったトレース機能です。SoC内にデータをバッファしますので高速でのアクセスが可能です。

簡易パフォーマンス測定

performance1.png
[簡易パフォーマンス測定 設定画面]
performance.png
[パフォーマンス測定結果表示画面]
簡易パフォーマンス測定では、指定された測定範囲のCPU実行時間を測定します。
関数の実行時間やプログラム全体の実行時間を計測するのに使用できます。
また、繰り返し回数を指定する事により、各回の実行時間や平均実行時間を求める事が可能です。

RTOS静的情報表示

                                                                                                 NORTi4の場合

NORTi4.jpg

                                                                                             μC3/Compactの場合

uC3.jpg

WATCHPOINTは各種リアルタイムOS(RTOS)を強力にサポートします。 RTOSウィンドウには、OS管理テーブルの情報やタスク情報、イベントフラグ情報、セマフォ情報、メールボックス情報、メモリプール情報などが表示できます。

※表示内容はOSによって異なります。

またタスク遷移情報をグラフィカルに参照することもできます。 RTOSタスク遷移グラフィック表示

RTOSタスク遷移グラフィック表示

タスク遷移情報表示ウィンドウ

tasktrace

OSの各タスク遷移情報を時系列に参照することが出来ます。また、各タスクの占有率をグラフィカルに確認することも出来ます。

タスクの実行遷移状況をグラフィカルに表示

ユーザ・プログラムのタスクの実行遷移状況をグラフィカルに表示(横軸:時間、縦軸:タスク名など)することにより、タスクの切り替えや割り込みの発生などによるシステムの状況変化を容易に解析することができます。タスクの実行順序や状態遷移も容易に確認できます。各タスクはタスク名とタスクIDで表示されます。

CPU占有率のグラフ表示

指定された時間範囲におけるCPU の使用状況を表示することにより、システム全体の実行効率を把握することができます。

任意の2点間の時間計測

指定した2点間の時間を表示します。

対応CPU・OS一覧

CPU OS(RTOS)WATCHPOINT
ARM7
ARM9
ARM11
ARM Cortex-A/R/M
・Keil RTX
・UDEOS4
・μC3/Standard
・TOPPERS
・ThreadX、ThreadX-μITRON
・MiSPO NORTi
・μT-REALOS/M3
・μT-Kernel
UP0007 WP DBG for UniPro ARM
SCM0790 WP DBG for EJS ARM
SCM0791 WP DBG for EJS ARM MC
ARM Cortex-Mシリーズ
・UDEOS4
・Keil RTX
・ThreadX、ThreadX-uITRON
・MiSPO NORTi
・μT-REALOS/M3
・μT-Kernel
UP0008 WP DBG for UniPro Cortex-M
SCM0720 WP DBG for EJS Cortex-M Series
SCM0730 WP DBG for EJS Cortex-M ETM
RX600
・MiSPO NORTiSCM4600 WP DBG for EJS RX600
SH系
・MiSPO NORTi


SCM9400 WP DBG for EJS SH
【対応SH WATCHPOINT製品詳細】
WP製品名
WP DBG for EJS SH2-DSP
WP DBG for EJS SH7047
WP DBG for EJS SH7080
WP DBG for EJS SH2A
WP DBG for EJS SH3-DSP
WP DBG for EJS SH-Mobile
WP DBG for EJS SH4
WP DBG for EJS SH4A

・μC3/StandardSCM9400 WP DBG for EJS SH
【対応SH WATCHPOINT製品詳細】
WP製品名
WP DBG for EJS SH2A
WP DBG for EJS SH3-DSP
WP DBG for EJS SH-Mobile
WP DBG for EJS SH4
WP DBG for EJS SH4A

・ルネサス純正ITRON
(対象SH毎に製品名異なります)
SCM9400 WP DBG for EJS SH
【対応SH WATCHPOINT製品詳細】
WP製品名ITRON製品名
WP DBG for EJS SH2-DSPHI7000/4
WP DBG for EJS SH7047HI7000/4
WP DBG for EJS SH7080HI7000/4
WP DBG for EJS SH2AHI7000/4
WP DBG for EJS SH3-DSPHI7700/4
WP DBG for EJS SH-MobileHI7700/4
WP DBG for EJS SH4HI7750/4
WP DBG for EJS SH4AHI7750/4

L4静的表示機能

L4KIP.gif

L4のカーネルインターフェースページを専用のウィンドウで、表示することが可能になります。 L4のカーネルの状態を参照し易くなります。

threadlist.png

スレッドの一覧を専用ウィンドウで表示することが可能となります。スレッドの情報は、リストとなっているためにウオッチウィンドウ等で解析するのは、大変です。専用ウィンドウを使用することにより、解析対象のスレッドを一覧から表示可能となります。

マルチコアのサポートとデバッグ

Sohwa & Sophia Technologiesは高機能なマルチコアデバッグ環境をご提供いたします。
また豊富なマルチコアデバッガ実績を保有しております。

マルチコアとは

マルチコアとは?
1つのCPUパッケージに複数のCPUコアを搭載することです。
 
 
マルチプロセッサとの違いは?
CPUパッケージが別々に、一つのボード上にあるのがマルチプロセッサシステムです。
 

マルチコアとマルチプロセッサの違い

mark

マルチコア化で注意が必要なのはCPU間のインターフェースの部分で、ここはトラブルを生じやすい上に、最もデバッグに労力を必要とする所です。

Sohwa & Sophia Technologiesが提供するマルチコアデバッグの主な機能

Sohwa & Sophia Technologiesのマルチコアデバッグサポートは同種コアの組合せだけでなく、異種コアの組合せにも対応していることが特長です。
各コアを同時にブレーク、実行させることで、別々のコアで同期して動作しているプログラムを、なるべく同期を保ったままデバッグできるようにしています。
また、複数のコアを並行してデバッグすることにより、 複数のコアを同時に実行しなければ発生しないような不具合も今まで通り個別に デバッグできるようにしています。
連携ブレーク
マルチコア・プロセッサの一つのCPUがブレークした時に、他のCPUも追従してブレークする機能です。
 
 
連携実行
連携コントロールソフトからそれぞれのCPUに実行コマンドを発行すると、デバッガが互いのCPUの状態を監視し、一斉に実行開始させる機能です。
 

マルチコアデバッグ

JTAGエミュレータ(EJSCATT、Universal Probe Blueなど)1台と、一つ又は複数のWATCHPOINTでマルチコアデバッグを行います。
WATCHPOINT側でマルチコアデバッグ制御をします。

multicore_d2

RTOS対応リスト

※掲載されていないものに関して
 WATCHPOINTで、現在サポートしているOS/RTOSを掲載しております。
 今後も順次対応しますので、リストに記載されていない製品については 製品の技術的なお問い合わせフォーム からお問い合わせください。

Windows CE

WATCHPOINTを使用したWindows CE開発環境
  • Windows CE.NET 4.1
  • Windows CE.NET 4.2
  • Windows CE 5.0
  • Windows Embedded CE 6.0

Linux

WATCHPOINTを使用した組込みLinux開発環境 組込みLinux 開発環境のベストソリューション
  • MontaVistaLinux (Linux2.6に対応)
  • Embedix (Linux2.6に対応)
  • axLinux (Linux2.6に対応)
  • uCLinux (Linux2.6に対応)
  • eLinux (Linux2.6に対応)
  • TimeSys Linux (Linux2.6に対応)
  • SH-Linux (Linux2.6に対応)
  • その他エンベデッド系Linux (Linux2.6/3.0に対応)

その他代表的なOS/RTOS

  • VxWorks
  • 各種ITRON

組込みLinux開発環境のベストソリューション

組込みLinux使用開発システムの問題点を解決

組込みシステム開発の現場では組込みLinux使用の増加にともない、デバッグの効率化が叫ばれ特に下記2点についてはいかに早く解決するかが大変重要な問題となってきています。

(1)複雑に絡み合うアプリケーションとデバイスドライバ間のデバッグ
(2)ハードウェアの関連するデバッグ
しかし、従来から存在する貧弱なツールや、printk()等では効率的なデバッグを行うことはできませんでした。 Sohwa & Sophia Technologiesはこれらの重要な問題を解決するために各組込みLinuxベンダーとも強力に技術推進することによって、組込みLinux開発/デバッグに関する強力なソリューションを提案いたします。

組込みLinux開発環境事例

Marvell(R)PXA310プロセッサを使用して組込みLinux使用システムの開発を行うためのプラットフォーム「SandgateMID」です。本リファレンスボードを使用することで、ハードウエア開発と並行してソフトウエア開発を開始することが可能となり、システム開発の期間短縮に貢献致します。

sandgatemid-linux-winCE

組込みLinux 対応ベンダー

Asianux Mobile Midinux
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社   (MontaVista Linux CEE)
株式会社イーエルティ(MontaVista Linux)
株式会社アックス (axLinux)
リネオ ソリューションズ株式会社(EmbedixLinux)
レッドハット株式会社(uCLinux)
株式会社日新システムズ(TimeSysLinux)

組込みLinux開発 CPU別ソリューション

ARM系(ARM7、ARM9、ARM11、Cortex)
PXA3xx系
PXA270系
PXA250系
SH3、SH4系
FR-V系

■なお、マイコン評価ボードをはじめとして、お客様のニーズに合わせた組込みLinuxプロトタイプ/製品ボードからシステムまでの、幅広い分野での「受託開発」も承っております。詳しくは、受託開発/製造のページをご覧ください。

WATCHPOINTを使用した組込みLinux開発環境

WATCHPOINTを使用した組込みLinuxカーネル/アプリケーション開発環境

WATCHPOINTを使用したLinux開発環境

特徴

カーネルのデバッグ ※対象CPUは下記セレクションガイド参照
1.WATCHPOINTforLinuxカーネルデバッガ機能その1
・以下のプログラム内での高級言語デバッグ可能
 -ブートローダ、
 -カーネル、スタティックリンクしたデバイスドライバ、ローダブルデバイスドライバ
・カーネルのフラッシュメモリへの書込み
・ハードウェアブレーク/ソフトウェアブレーク設定
・シングルステップ/パスステップ
  
2.WATCHPOINTforLinuxカーネルデバッガ機能その2
・レジスタの参照/変更
・メモリの参照/変更
・変数インスペクト
・モジュール一覧表示
・ウォッチウィンドウ、ローカルウィンドウによる変数値の表示
・メモリのコピー、メモリのフィルアップ(デバッグ対象プログラム内)
 
アプリケーションのデバッグ ※対象CPUは下記セレクションガイド参照
1.WATCHPOINTforLinuxアプリケーションデバッガ機能その1
・ロードしたプログラム内での高級言語デバッガ
・プログラムのロード/実行
・ソフトウェアブレーク設定
・シングルステップ/パスステップ
・複数アプリケーション、マルチプロセス/マルチスレッドのデバッグ
 -複数のWATCHPOINTを起動してサポート
  
2.WATCHPOINTforLinuxアプリケーションデバッガ機能その2
・レジスタの参照/変更
・プロセス一覧表示
・メモリの参照/変更
・ファイル一覧ツリー表示
・変数インスペクト
・ウォッチウィンドウ、ローカルウィンドウによる変数値の表示
・メモリのコピー、メモリのフィルアップ(アプリケーション内)
・Linux コマンドの実行

 ※ 各製品は、各社の商標または登録商標です。製品の仕様は予告なく変更する場合があります。

セレクションガイド

メーカー 対応CPU WATCHPOINTアドオンソフト
カーネル(ローダブルモジュール)用
WATCHPOINTアドオンソフト
アプリケーション用
ARM ARM7/9/11系 標準搭載 標準搭載
ルネサスエレクトロニクス SH3/4シリーズ U42499 WP4LKG U42442 WP4LAD SH3
ルネサスエレクトロニクス SH-4Aシリーズ U42499 WP4LKG U42443 WP4LAD SH4A

※上記以外のCPUのサポートは、お問合せください。お問い合わせフォーム

WATCHPOINTを使用したWindows CE開発環境

Platform Builderとエミュレータの連携

Platform Builderとエミュレータの連携

特徴

エミュレータを使わないデバッグの弱点
 従来は、Platform Builderとターゲットが、Ethernet とシリアルで接続され、ターゲット上のWindows CEと通信を行い、実行関係のデバッグを提供していますが、OSのブートローダーや割り込み制御などはデバッグできないという弱点があります。

エミュレータを使用したデバッグの利点
 Platform BuilderとWATCHPOINTを連携することによって、JTAGエミュレータ経由でのデバッグを可能にします。
●これにより、OSのブートローダーや割り込み制御などもPlatform Builderでデバッグ出来るようになります。
●また、トレースなど、Platform Builderには無いICEの機能を同時に使うことが出来るため、結果、デバッグ方法の幅を広げることになります。

Platform Builder側の主な機能
 ●GO実行
●ブレーク
●ステップ実行:ステップイン/ステップアウト等
●変数インスペクト
●ブレークポイント:ハードウェア/ソフトウェアブレークポイント

JTAGエミュレータ側の主な機能
 ●外部フラッシュメモリへのダウンロード
●内部レジスタの参照および変更
●ラインアセンブル
●リセット

 ※ 各製品は、各社の商標または登録商標です。製品の仕様は予告なく変更する場合があります。

セレクションガイド

Windows Embedded CE 6.0 R3

メーカー 対応CPU WATCHPOINTアドオンソフト
ARM ARMシリーズ U43475 WP4MSPB ARM
マーベル PXAシリーズ(PXA3xx、PXA27x、PXA25x) U43414 WP4MSPB2 PXA

Windows CE 5.0, 4.2

メーカー 対象CPU WATCHPOINTアドオンソフト
ARM ARMシリーズ U43475 WP4MSPB ARM
マーベル PXAシリーズ(PXA3xx、PXA27x、PXA25x) U43414 WP4MSPB2 PXA
ルネサスエレクトロニクス SH4シリーズ(SH7750、SH7751) U43440 WP4MSPB SH4
ルネサスエレクトロニクス SH3-DSPシリーズ(SH7727) U4349A WP4MSPB SH3DSP

※上記以外のCPUのサポートは、お問合せください。お問い合わせフォーム

Windows10対応

WATCHPOINTは以下のバージョンでWindows10(32bit/64bit)に対応いたします。

●Windows10対応WATCHPOINTバージョン一覧表
デバイス・製品シリーズ EJSCATT Version Universal Probe Blue Version
ARM SCM0790  WP DBG for EJS ARM
SCM0791  WP DBG for EJS ARM MC
SCS0790  WP WRT for EJS ARM
8.0.0.0 UP0007  WP DBG for UniPro ARM
UP0009  WP WRT for UniPro ARM
8.0.0.0
ARM Cortex-M SCM0720  WP DBG for EJS Cortex-M Series
SCM0730  WP DBG for EJS Cortex-M ETM
SCS0720  WP WRT for EJS Cortex-M Series
8.0.0.0 UP0008  WP DBG for UniPro Cortex-M
UP0010  WP WRT for UniPro Cortex-M
8.0.0.0
Renesas SHシリーズ SCM9400  WP DBG for EJS SH
SCS0430  WP WRT for EJS SH
1.1.14.0
6.1.0.0
- -
東芝 MeP SCM0600  WP DBG for EJS MeP 8.0.0.0 UP0011  WP DBG for UniPro MeP 8.0.0.0

  • HOME
    • ソリューション
      • 受託開発
      • プリント回路設計
      • 受託製造
    • 製品・サービス
      • 製品・サービスから探す
      • CPUベンダーから探す
    • サポートダウンロード
      • マイコン組込開発環境ダウンロード
      • SSSについてのFAQ
      • プリント回路設計支援ツールダウンロード(無償)
      • Webサポート
      • WEBコミュニケーションツール
    • 会社情報
      • ニュースリリース
      • イベントセミナー
      • 採用情報
    • リンク集
    • 用語集
    • サイトのご利用について
    • 著作権商標について
    • プライバシーポリシー
    • サイトマップ

Copyright © 2013 Sohwa & Sophia Technologies All Rights Reserved.