■■■Robot Innovation Week 2024の開催概要■■■
日時 :2024年12月11日(水)~13日(金) 9:30~17:30
会場 :名古屋国際会議場 2号館
参加費 :無料(事前申込制)
<展示内容>
製造業向けソリューション
Smart Factory AIoTソリューション
<展示詳細>
展示では、先ずIoTの概念システムをご紹介します。
今回は、スペースの都合上、温度センサー等を使用しますが、これに画像認識システムを追加することが可能です。
更に、このシステムへの接続を想定したDSRのスマート・ファクトリーを実現するAIによる画像認識の各種アプリケーションをビデオでご紹介します。
近年、生産ラインに加え、設備監視の省力化も大きな課題です。
ビデオでは、遠隔のAIによる自動監視システムをはじめ、周囲環境の保全、負荷軽減にも貢献するユニークなアプリケーションも併せご紹介します。
<講演題目>
生産ラインにとどまらないAI技術の将来とは?エッジテクノロジーを活用した設備管理と
IoT技術によるハイブリッド省力が利益に貢献します。
日時 2024年12月13日(金)11:00~
講演者 DSRアジア株式会社
代表取締役 鎌田 博之
<講演内容>
縁の下で生産向上に貢献するAI技術をIoTで更に強化しよう!この数年、AI技術の進化に伴い、AIが日常生活にすっかり溶け込んでいます。
身近には、スマホの写真の自動補正や自動編集、サブスクベースの文章作成支援等極々身近な技術ですし、車載の安全システムは必須となっています。
ご存じのようにAI技術は、生産システムでいち早く導入されています。
例えば、 光技術とAI技術による試験工程では生産性の向上に大きく貢献していますし、搬 送システムも最早確立された技術といっても良いでしょう。
いっぽうで、生産設備の管理、維持の分野は、まだまだ人海戦術の状況が残っています。
未だに、計器の記録や、各種生産工程の設備の運転状況等は、人の手に頼り、従来の各種センサーベースの監視システムに頼っています。
この場合、人手不足、センサー他の経年劣化に伴う更新要求、それに伴う生産設備の稼働率へのインパクト等、多くの課題が浮き彫りになっています。
その一つの解決策として、CV(画像認識)による。AI技術とIoT技術による設備 管理の効率化のアプローチが注目されています。
このキーワードは、“遠隔監視”“非接触”“非駆動”そして“IoT”サービスです。
このセッションでは、身近な事例と具体的なアプリのご紹介を通じ、AI技術の新たな提案を行います。 IoT技術とAIはここまで身近になっています。